河田嗣郎の男女平等思想

河田悌一さん(3年8組)の祖父・河田嗣郎氏の書籍をご紹介します。書評を尾関夢子さん(旧姓東夢子・3年4組)が書いておられます。

 

 『河田嗣郎の男女平等思想』というタイトルを目にしたとたん、高校選択時の思い出が蘇りました。小生は,大学進学に有利な男子校ではなく、男女共学で自由な雰囲気の鴨沂高校を選択しました。「男性と女性で成り立っている社会を生き抜くためには、男女共学の高校で学ぶことが重要だ」というのが、「男子校」を勧める親達の反対を押し切るための理由だったからです。15才の時の判断は、いわば小生の自立の第一歩だったのかも知れません。

尾関さんの書評を読みながら,「もし河田嗣郎氏が現代の日本を見たら、‟どのように考察するだろうか?‟、さらにまた‟どのようなアドバイスを発信するのか?‟」との想いを、強く抱きました。

小生は男女平等思想に関しては全くの素人ですが、「ジェンダー平等論の源流」の散策を存分に楽しんでいる最中です。(参照:著書の帯)

著者の孫の河田悌一氏とは鴨沂高校の写真部で一緒に写真撮影を楽しんだ思い出があり,「巡り合わせ」の面白さを再認識いたしました。

               池上眞平(3年7組)


※書評の出典「図書新聞 3508号(2021年8月14日)」